ハーバード・ベンソン氏が著書「リメンバー・ウェルネス」で提唱する、心を鎮めることによって得られる恩恵です。
リラックスしている時、人の脳波は遅くなります。
目覚めている状態ではベータ波
眠りに落ちた時はアルファ波
夢を見るレム睡眠時にはシータ波
熟睡時はデルタ波
デルタ波に近づくにつれて脳波は遅くなっていきます。
つまり熟睡すれば脳はリラックスするということなのですが、
子育てや家事に追われるママやパパ、朝早くから夜遅くまで働き詰めのサラリーマンのかた、
睡眠時間すらもままならないのが現代の社会。。。
そこでベンソン氏は、リラクセーション反応の誘引の仕方を教えて
くれています。
・反復するものに意識を集中させる
(編み物 ウォーキング 瞑想 呼吸法など)
・何も考えないように努力する。
この2つによって、起きていても脳波は遅くなり、リラックス出来るというのです。
脳波が遅くなれば、人間の全体系において、癒し、若返りの一因となります。
若返りとは、ビューティだけでなく、意識の活力を蘇らせます。
日々ヨガで行うイシュタヨガでは
呼吸法・アサナ(ヨガのポーズ)・瞑想をトータルで行います。
日常ではなかなか一つのことに集中できなかったり、
ましてや何も考えないなんてできないですよね。。
静かな環境でアットホームにプラクティスを行う
「日々ヨガサロン」でリラクセーション反応を体験してみませんか?